春に行きたい庭が美しい、都内にある美術館3選

みなさんこんにちは！マイロプスのデザイナーのishidoです。

3月になり、いよいよ春がやってきましたね！
せっかく春が訪れつつもまだまだ落ち着かない昨今ですが、早く収束してほしいなと思っています。
今回は、そんな願いも込めて 春に行きたい庭が美しい、都内にある美術館3選というテーマで書いていきたいと思います！

＊3月19日現在、ご紹介する全ての美術館は休館中です。ご注意ください。

庭のある美術館をおすすめしたい理由

はじめに、私が庭のある美術館をおすすめしたい理由からご紹介します。

・リフレッシュできる

美しくお手入れされた庭を眺めるだけで気持ちがリフレッシュできます。

・直感力が高まる（気がする）

洗練されて、整っているものを眺めているだけで頭が冴えて直感力も高まる気がします。

・近場で旅行をした気分を味わえる（非日常感）

都内とは思えないような非日常感を味わうことで、遠くに来たような気分を味わえます。
ちょっと一息つきたい、非日常感を味わいたい！という方におすすめです。

ちょっと一息つきたい、非日常感を味わいたい！という方におすすめです。

東京都庭園美術館

私が一番足を運んでいる美術館です。
目黒駅から徒歩5分程度の場所にあり、柵に囲まれた大きな庭が目印です。

美術館として使用されている本館は、20世紀のはじめにヨーロッパで全盛をきわめたアール・デコ様式を
随所にとり入れているそうで、とてもクラシックで美しいです。
展示は、本館を貴重な文化財として一般に公開しているほか、年に数回の企画展が催されています。

庭園は3種類あり、芝庭・日本庭園・西洋庭園を楽しめます。
芝庭は開放感があり、 暖かい春に訪れるとテラスでうっかりうたた寝してしまいそうになります。（幸せ）
庭だけの入場も可能なので、ピクニック感覚で訪れるのもおすすめです！

東京都庭園美術館
所在地： 〒108-0071 東京都港区白金台５丁目２１
公式HP： https://www.teien-art-museum.ne.jp/

根津美術館

表参道駅から徒歩7分ほどで行ける、庭園の緑と近代的な建築とのコントラストが美しい美術館です。
重要文化財を多く含む日本・東洋古美術約7400件のコレクションが楽しめます。
建築は隈研吾さんが手がけており、 庭と建築とアート作品とがひとつに融合した状態をつくり出そうと考えたそうです。
確かに施設全体が調和がとれた美しい空間となっております。

庭はおよそ17000平方メートルの大規模な造りになっており、様々な種類の自然を観察できます。
お茶室が点在しており、それらを眺めるのも楽しいです。
まるで東京都内とは思えない情緒的な雰囲気を味わえるので、 都会のオアシスと私は呼んでいます。

4月上旬～5月下旬には展覧会と合わせて、カキツバタが見頃になっているそうなので、
長めに時間をとって、ゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

21_21 DESIGN SIGHT

最後に、六本木のミッドタウン敷地内にある21_21 DESIGN SIGHTをご紹介します。

21_21 DESIGN SIGHTは、デザインの視点からさまざまな発信、提案を行っていく場として、
開館した展示施設とのことで、 私もちょくちょく足を運んでいます。
建築もカッコよく、芝生の中に佇む近代的な建物をみるだけでも訪れた価値を感じさせます。

広い庭が隣接していて芝生ではピクニックを楽しむ人々も多いです。
少し歩いたところに 池を囲んで庭園、檜町公園があり和の風景も楽しめます。
ミッドタウンは比較的新しい（?）施設ですが、昔ながらの美しい和の風景も残しておいてくれるところが嬉しいですね！
開放的な気分になれるスポットですので暖かくなってきた春頃に訪れて、のんびりしてみてはいかがでしょうか。

最後に

いかがだったでしょうか。ポカポカ陽気の頃に、私も改めて訪れたくなりました！
しかしながら、3月19日現在は、こちらの施設全て休館中となっております。（!!）
早く良い報告が来ることを心待ちにしています。

以上、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！