新人エンジニア学習ブログ:クラウドツールについて

こんにちは、新人エンジニアのTakayamaです。

舞台演出家/アシスタントエンジニアという肩書き通り、入社して以来大道芸フェスに出たり、舞台作品に音響や振付けで関わったりと、舞台芸術家としての活動も継続して行なっています。

私自身はまだリモート環境で仕事を回していける段階ではありませんが、今後舞台の活動で出社できない期間にも、並行でエンジニアとして急ぎのタスクをこなさなくてはいけない事も起こり得ると思います。
マイロプスとしてはオフィシャルにリモートワークも認められており、今後ある程度技術レベルが向上した後は舞台公演のために訪れた地方都市でコーディングをする、なんて事もあるかもしれません。
(舞台の本番直前などは朝から晩まで移動中含めてスケジュールがギチギチ、という事もしばしばではありますが...。)

リモートワークを考えるにあたっては、クラウドで様々な情報やデータを管理するのは必然ですが、まだリモートワークをしていない現在でも既にたくさんのクラウドツールを利用しています。

前置きが長くなりましたが、今回はそんなクラウドツールに関して書いてみました。

例えばこんなツール

現時点で私が使っているものを挙げると、

・G Suite
・Trello
・Slack
・Backlog
・Evernote

などなど。

Evernote以外は、社内での共通ツールとして使われています。
Gmail,GoogleドライブやEvernoteは以前から利用していましたが、その他のツールはほとんどが初めてか、触ったことがある程度でした。

これらの内、SlackとGoogleカレンダーは個人的にも活用するようになりました。
ちなみにマイロプス内での基本的な使い方としては、

Slack
 主に社内でのメッセージのやりとりに使用。
 案件ごとにスレッドを立てているので、今何の話がされているのか見失いにくい。

Googleカレンダー
 社員それぞれのスケジュールの見える化(打ち合わせや、リモートワークで席を外している時間帯など)。

という感じです。

Trelloの社内での運用については過去にも投稿がありましたね。

社内のプロジェクト全体を見える化してみた

/blog/000097.html

私個人はこんな感じに使っています

私の場合、就業時間中はSlack、Googleカレンダー、Evernoteを立ち上げっぱなしにしているのですが、

・Evernoteは後々検索することのありそうなブックマークと長文メモ
・自分宛のSlackで、一度読んだら読み返さなそうなページのリーディングリスト的使用と、短文のメモや備忘録
・Googleカレンダーで社の業務に関するスケジュールも、舞台活動や個人的なスケジュールも一括管理

のように使っています。

端末を問わず同じ情報にアクセスできるので、業務時間外に知ったTipsを会社で参照したり、業務中に見つけたけれど深くは読み込めなかった記事を、帰りの電車内でじっくり解読したり...、という流れがスムーズになり、学習の効率化に繋がっています。

また私の場合、「これ忘れないようにしないと!」という事を頭の中に常駐させておくと、かなり脳のメモリを食って能率がガタ落ちするので、業務中に思いついてしまった舞台のアイデアも、「帰りに食器洗い用洗剤を買う」程度の些細なメモでも即自分宛にSlackを送り、退社まで安心して忘却していられるようにしています。

放り投げる箱がデバイスを超えて一つに統一されていれば、帰りにスマホでそこを覗けばとりあえずOKなので、忘れっぽい私としては大変役立ちます...。

まとめ

ここに上げたツールたちは特別目新しいものではありませんが、それぞれ有ると無いとで効率がかなり違ったであろうものたち。新しいツールの情報を耳にすればどんな便利なものかやはり気になります。
初学者こそ、最新のツールはどんどん取り入れて効率的に学習を進めていきたいものですね!

Takayama

舞台演出家/デザインエンジニア

エンジニアリング未経験からマイロプス入社。
市松という芸名でダンスと演劇を横断した舞台活動も行なっている。
舞台芸術カンパニー「砂と水玉」主宰。

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