新人紹介

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40代 転職回数 多数 何をやってきたのか

40代前半でWebキャリア10年は決して長いとは言えず、むしろスタートするのが遅かったと言えます。それまではスケートボードにいそしみ人生を捧げた20代をおくっていました。
ただの興味から始めましたが最初は全く面白いとは思っておらず怪我もするしなんでこんな事に時間割いているんだろうと思いましたが、自分らしさを誇示するために無理してやっていたような気さえします。
それが継続することで少しの成果が楽しみに変わり、やがてプロ資格まで得てスポンサーを獲得し物品まで支給されるようになりました。それから30代になり、紆余曲折ありスケートボードについては一旦幕引きとし次の興味あることのWeb業界の門を叩いたのでした。

ディレクターのスタート

ディレクターをはじめた理由はディレクションしかできることがなかったのが理由です。
平面デザインには興味があったのでデザイナーって何となくかっこいいという理由で
渋谷のデジタルハリウッドに通いHTML/CSS・Adobe関連の操作を覚えた時点で、30歳を超えており世間的には非常に遅いと職安で聞かされました。体裁としては実務未経験となります。それはわかったので打ち込めるものさえあればという気持ちでした。
プログラミングへの興味も湧いてきたところでもう少し研鑽したく今度は職業訓練校に通いJavaを学びました。
しかし自分はプログラムのロジックを考えるのが得意ではないことを感じひどく落ち込み悩みましたが卒業制作はグループ課題だったので、それをクリアしないと卒業ができず、とりあえずできそうな事を人に割り振ったり進捗を見たりすることはできたので所謂ディレクターを目指すことにしました。
そうして、未経験ながら最初のWeb会社へ入職することになりました。ただ進捗を管理するというだけではもちろんまかり通るわけもなく、人や案件を通して色々なことを学んだと思います。それから数年の間に様々な会社へ出入りしては経験を経て人生の転機も迎えながら転職活動を再度スタートさせました。

なぜマイロプスに入社したのか

人を見て面白がってくれたからです。
40代の転職ともなるとほとんどの企業の採用ではスペックでしか見られることはありません。10年近くキャリアを積んだのでそこに期待して一応会ってはもらえるものの企業側の期待値とやってきことにミスマッチがあり、そこに至るまでの話しかたに工夫をしてもアピールをしても興味をもってもらえません。
マイロプスはそういうところにも主眼をおいているというかカルチャーマッチも大事にしている会社なので引き当てて頂きこの会社しかない。という思いでした。

今後の目標

私もそんな人を見て面白がったり人に可能性を感じるアンテナを立てているようにしたいと思います。私がスケートボードにけじめをつけた理由は自分がどうやったら自分であるために主張できるかということしか考えておらず個人競技として割り切って取り組んでいた結果、自分の周りには人がいなかったことです。(数人はいましたが..)
とても悲しいことです。今まで自分が楽しいと思えたのは周りに褒めてくれる人達がいて自分を肯定することができていたのに年齢を重ねてそういう人達も引退し、今度は自分の番だったのにそれをしなかったことが反省です。
自分は今はディレクターですが、業務に慣れていきながらPMやその他マネジメントにも面白がりながら取り組んでいきたいと思います。

好きなこと

何か作るということがとても好きです。
大学生の頃、入りたいサークルが無かったので自分でサークルを立ち上げてTシャツを作る集団を作っていました。スケートボードに打ち込んでいた時期も所属しているチームでビデオを撮ってDVDなど作ったりしていました。
あの時ああだったな。良かったな。と眼の前の忙しさに忘れていましたが、
思い懐かしんでただの思い出とせず、何か過去に共通点を見つけて未来に繋げていくととても人生が楽しくなりました。これからもそうしていきたいです。

趣味はカメラとお酒です。
週末はスナップに出かけながら、酒を飲んではシャッターを切っています。
最近映像も撮っていて、ジンバルと編集の勉強中です。

マイロプスの松永でした。

マツナガ

ディレクター

東京都出身
モノを作るのが好き。
趣味はカメラ。ジンバルの勉強中。

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