紙媒体デザイナーからwebデザイナーになって思ったこと
こんにちは!マイロプスのwebデザイナーのishidoです。
つい2年ほど前まではカタログデザインやDM、パッケージ、ポスターなどの紙媒体のデザイナーをしておりました。
ご縁があり、MYLOPSでwebデザイナーを担当することになりましたが紙媒体からwebへ移って感じたことを書いて行きたいと思います。
web業界に関心がある方にも参考になればと思っています。
デバイスが複数ある!
WEBサイトは大まかにPC/スマホ/タブレットと、ユーザーが目にするデバイス(ハードウェア)が様々です。紙媒体のデザインは媒体が決まればそこにキッチリ収まることを考えれば良いのですが、 WEBサイトはフレキシブルに変化できるレイアウトを求められます。 一つのデバイスで「見栄えが決まった!」と思っても、別のデバイスだと不恰好なこともあり、 メインヴィジュアルが固まった時点で、複数のデバイスへの落とし込みを考えてデザインパーツを作る必要があります。
UI、UXという概念
この業界に入り初めて意識した言葉です。
●UIは ユーザーインターフェイス(User Interface)の略です。
ざっくり言うと"ユーザーとデバイスの接着面"を指します。
例えば・・・
- 導線を意識した画面設計
- 押しやすいボタンの配置 など
●UXは ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略です。
ざっくりと言うと"サイトを通してユーザーが得られる体験"を指します。
例えば・・・
- 美しいデザイン
- サービスの満足度 など
どちらもユーザーの視点で使いやすく、気持ちの良いサイトを作る概念です。 紙媒体ももちろん動線を意識してデザインをしてきましたが、 ユーザー目線の概念がハッキリとしているのはとても新鮮に感じました。 デザイナーには必須の知識で今後最も掘り下げて学んで行きたい分野です。
まだまだ感じたことは沢山ありますが、随時ブログにまとめていきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
参考
http://kinjo.hiroshi.world/entry/paper-to-web-design
https://ferret-plus.com/655
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