"第2回 ZOZO 前澤社長のお年玉リツイート企画は、どのくらい世の中に影響を与えたのか?"に参加してきました

皆さんこんにちは
マイロプスのエンジニアのushirogouchiです。

今回は『第2回 ZOZO 前澤社長のお年玉リツイート企画は、どのくらい世の中に影響を与えたのか?』に
参加してきたので、その様子のレポートを書こうと思います。

イベントのリンク
https://peatix.com/event/607696?lang=ja

今回の講師の渡部知記さん
https://twitter.com/shigenoko

今回の講師の杉本 和也さん
https://twitter.com/sugimomoto

そもそもなぜ参加したのか

Twitterを個人でも使用していますが、最近弊社の企業アカウントでもつぶやくようになりました。
https://twitter.com/MYLOPSofficial
ただし、企業アカウントは、個人アカウントと違い何をつぶやけば良いのかと言った
悩みを最近感じるようになりそのような事もありました。
そこで今回、企業でのTwitterの使用例の参考として参加してきました。
(前澤社長のアカウントなので厳密には企業アカウントではないと思いますが)
2つのセッションがあり、それぞれの感想を書いていきたいと思います。

Session 1 デジタルマーケティング

講師はMaP designの渡部知記さんになります。
Twitterの企業で使い方の話になり、まさに、今の私が欲しい情報でした。
まずはSNSを使用されるシチュエーションを次のように分けてました。

  • ツイッター
    タイムリー、イベント
  • フェイスブック
    ストーリー、サービス紹介
  • インスタグラム
    雰囲気、イメージ

それぞれのシチュエーションに分けて使う必要があるそうです。
そして企業がTwitterうまく利用する方法は3種類しかないそうです。

  1. 波動砲
  2. クリエティブ
  3. 機関銃

1.波動砲ですが、これこそ前澤社長の1億円プレゼントのようなものになるそうです。
1ツイートのインパクトがとても大きなものです。
2.クリエティブですが、オレオのクリエイティブチームによるウィットに富んだ
タイムリーなツイートが該当するそうです。
SNS専門チームを作ることで実現することが可能な施策になるそうです。
3.機関銃はとにかく打つ、とにかくつぶやくそうです。

強烈なインパクトを与えることや、専門チームを持つことはなかなか難しいので、
多くの企業ができるものが機関銃方式、とにかくつぶやくことが大事と言う事でした。
Twitterの仕様上1日あたり2,400件、1時間あたり100件つぶやけるそうですが、
現状多くの企業では多くても1日あたり10件で1時間1件でこれでは少ないという話でした。
ただ人がやるには限界があるのでボットの人間のハイブリットで運用し、
テレビ番組を同じように、1日のタイムラインを設計しつぶやいてくことが大事だそうです。
ちなみにボットは嫌われるんじゃないという心配については、
多くの人はそこまで気にしないとのことでした。

今回大きなヒントを得たので、弊社アカウントでも色々試していこうと思います。
その結果についてはまた別の記事にでもできたらと思います。

Session 2 テクノロジー

講師はCData Software Japanは杉本和也さんになります。
500万リツートの分析してみた話になり、Twitter APIの使い方の話になります。
簡単にまとめると、有償版のプランによって取得できる上限また速度が変わるようです。
APIですが、フォロワー数を取ったり色々な情報を取得できることができそうです。
あとは無償版にしかない機能もあり、どうしても上限設定に引っかかる事もあるようで、
APIと文字検索の組み合わせて色々とデータを作ったという話になりました。

https://developer.twitter.com/en/pricing.html

前澤社長の偽物で一番フォロー数を取れた人の話や真似した人のデータも取ったりしてましたが、
Twitter APIを使えばアイデア次第では面白いデータが取れそうでしたので、
Twitter APIもアイデア次第では面白そうなデータが取れそうなのでそのうち挑戦してみたいと思いました。

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