専任ウェブ担当・運用支援がなくても自走していけるウェブサイト
東海大学ラグビー部を裏から支える一般社団法人TOKAI RUGBY CLUBの公式ウェブサイトの制作を行いました。
東海大学ラグビー部の数多くのOB・OGや保護者に向けて情報発信するためのCMS導入、TOKAI RUGBY CLUBへ入会をするためのUIデザインの提案・実装をしました。

ポイント
- ・サーバ運用を含め、手厚いサポートのあるCMSの導入
- ・CMSのフォーム機能を活かした会員入会機能の実現
- ・現役チームのウェブサイトのトーン&マナーを継承しつつ、ブラッシュアップしたUIデザイン
プロジェクトの背景
創部以来、現役チームをサポートしていた東海大学ラグビー部のOB/OG会が一般社団法人TOKAI RUGBY CLUBとして生まれ変わる際に、賛助会員の募集の仕組みをもち、各種ターゲットへ向けての情報発信ができるウェブサイトをつくりたいというご依頼を頂きました。
ウェブサイトの制作に向けて
ミーティングを進めるなかで、OB・OG、保護者への情報発信が必要ではあるが、Webリテラシーのある専任の担当者を置かないことが判明しました。
そのため、利用料金のなかで、サーバ運用、セキュリティ対策を行い、マニュアル・サポートも手厚い、SaaS型のCMSであるMovableType.netの導入を行い、その上でウェブサイトの構築を行いました。
情報発信に関しては、CMSの記事投稿の機能を活用することで、ウェブサイト制作の知識がない方でも、容易に行えるようにしました。 また、いままでは問い合わせには個別に電話・メール対応しており、散見しがちだった情報も、CMSの標準のフォーム機能を活用することで、問い合わせフォームや入会フォームも設置し、各種データが管理画面に集約されるフローを構築しました。
この構築により、集約した情報に対するレスポンス、対応ステータスの確認が行い易い環境となりました。
- クライアント
- 一般社団法人TOKAI RUGBY CLUB
- 制作期間
- 4ヶ月
- 作業範囲
- 企画・設計
UIデザイン
フロントエンド実装
CMS導入
CMS運用支援
